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当法人について
法人概要
平成21年1月、集落の全農家48戸が参加し、集落の農地を守る農事組合法人として設立しました。
当法人は、「環境に配慮し、安心・安全な農産物を供給する使命感をもち、挑戦していく」ことを経営方針をしています。この経営方針は、家畜ふん尿等の液肥・堆肥化施設(南丹市八木バイオエコロジーセンター)を集落に誘致し、「液肥・堆肥を活用した環境にやさしい農業によって地域を活性化していこう」とする集落の合意に基づくものです。バイオ堆肥・液肥を利用することにより、平成21年からエコファーマーとして知事認定を受けています。
営農は、圃場整備で誕生した1ha規模の大区画田を中心に集落の農地の約半数21haの利用権設定を行い、大型機械を導入した土地利用型の農業で、水稲(飼料用米を含む)のほか、小豆・黒豆・トウガラシ・玉ねぎを栽培し、出荷販売を行っています。
また、トラクター、レベラー(均平機)、ブームスプレイヤー(農薬等散布機)などの大型機械による受託作業や、田植え、稲刈りなどの受託作業も行っています。
このほか、平成24年度より、農産物検査業務(国内産玄米、飼料用もみ、飼料用玄米)も開始しました。
所在地 〒629-0103京都府南丹市八木町諸畑松本217-1
Tel&Fax 0771-42-2485 Eメール mokujiki2485@outlook.jp
組合員 48名
出資金 917万円
経営面積 利用権設定21ha受託田2.7ha
施行形態 出役方式
組織概要
代表理事理事長 松本武美
理事(総務担当)竹井勝
補助員(総務担当)2名
理事(営業担当)今福正和
補助員(営業担当)1名
理事(営農担当)明田孝夫
補助員(営農担当)1名
理事(施設・機械担当)樋口眞弘
補助員(施設・機械担当)1名
監査員 2名
オペレーター部会 16名
(主に機械作業に従事)
作業員部会(女性)11名
(軽作業に従事)
農産物検査員 1名
経営概要(令和元年)
水稲(キヌヒカリ、ヒノヒカリ、新羽二重糯、ミルキークイーン)18.5haうち直播栽培8ha
飼料用米(モミロマン)2.8ha
加工用米(オオナリ)1.1ha
小豆(京都大納言) 1.6ha
黒大豆(新丹波黒)0.4ha
唐辛子(伏見甘長とうがらし)0.1ha
玉ねぎ(アトン) 0.2ha
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